撃ち合い

プロ野球でホームランが良く出る試合を花火大会といいますがサッカーでは点が良く入る試合は撃ち合いといわれることが多いです。

私の好きなサンガは今まで勝つといっても2−0とか2−1とか大体ロースコアの試合が多かったんですがここ2試合は撃ち合いの試合をしています。

前節福岡戦 5−4
前半から点の取り合いで2−2.後半開始直後に勝ち越されるも逆転、このままかてばいいものを同点に追いつかれるもののその直後に加藤大志が勝ち越しゴールをあげて勝利。
普通4失点したらだいたい負けるんですけどね。ただ失点の場面で相手をフリーにさせる事があったので守備をちょっと不安視してました。

今日C大阪戦 4−4
前半松田正俊のゴールで先制。ペースを握りつつも一瞬の隙を突かれて同点。後半は交代で出場した大久保と名波の活躍で3度リードされるもその度追いついて同点で終了。
今日は後半42分に4−3とされたときは正直負けを覚悟しました。その相手の4点目は名波のアシストを大久保がヘディングで決めたゴールだったんですが綺麗なゴールで仕方ないなと思いましたがそこからあきらめずに攻め続けCKから手島のゴールで追いついた時は嬉しかったです。

福岡、C大阪と残留を争う相手との試合。共に激しい点の取り合いで負けずに2試合で勝ち点4を積み重ねることが出来たのは大きかったです。ただ今のような守備を続けていると上位陣との対戦で大量失点して負ける事になりかねないので修正して欲しいです。攻撃はアンドレが加入してから着実によくなってますし諦めずに攻め続ける姿勢を保っていてゴールへの期待感が大きいので守備の修正が急務です。

とにかくJ1残留に向けて着実に勝ち点(願わくば3)を積み重ねていって欲しいです。