現実

W杯予選リーグが終了して日本に突きつけられたのは「世界との差」という大きく非情な現実。確かに色んな要素はあったし初戦に勝っていれば逆に日本が決勝トーナメントに進めたかもしれない。でも現実は1分2敗と言う結果。でも私はこの大会で改めて日本と世界の差を実感したのは後々の日本にとって非常に大きな財産となるような気がします。日本は今まで何度も世界との差が近づいたと思った時に逆にその差を実感させられるような挫折を味わってきました。

今回の敗退も今の日本代表、もしくは日本サッカー界に必要なものを再認識するいい機会だったと思います。今回認識した差をどうして埋めて縮めていくかを日本サッカー界全体で考えていけばいいと思いますそしてその成果を4年後の南アフリカ大会に出場してそこで結果を残して欲しい。そうすれば今大会での敗退は無駄でなかったといえるのですから。